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怪しい文が書かれる

まともな文を書いてる時はメンヘラ

怪文書01

怪文書

(5/25追記)お題「このままだと振り向いて貰えないと察したちゃまに監禁される」

 

 これはぼくと桃華ちゃまがちょっとしたすれ違いからアブナイところまで行った話なんだけど(今この文章を書けているってことはつまり解決したってことなんだけど)、一時期桃華の仕事がなかなか上手く入って来なくてその代わりかどうかは知らないけどりーなの仕事がちょっと増えたからそっちにかかることが多くなったんだよね。りーなちゃんも桃華ちゃまには負けるけど十分に育ちのいい子だから結構ぼくの体のことを気遣ってくれて「倒れるのなんて全然ロックじゃないから気をつけてくれないと」なんて言いながらお弁当を作ってきてくれたりして、感謝や申し訳なさを感じてたわけ。だけど桃華ちゃまもそこで黙ってたらりーなにぼくを取られちゃうって思ったんだろうね、「わたくしもちりうちゃまのお弁当を作ってきてもよろしくてよ?」って言ってくれたんだけど、もしそれでケガでもしちゃったら親御さんから何を言われるか分かったもんじゃないから怖くて断っちゃったんだ。後で聞いたらこの時桃華ちゃまは「ちりうちゃまから信用されてすらいない」と思ったらしくて、ひどく落ち込んじゃってたんだけど、その時はフラフラになりそうになりながら働いてたからぼくはそのことに気付けなかったの。
 それから3日ぐらい経ってたまたま神戸に行く用があってついでに桃華ちゃまのご両親にご挨拶をしようと桃華ちゃまの自宅に行ったんだけど、忙しいらしくてご両親はいなかったんだよね。で、食事をごちそうになった後、「ちょっと休んでいってくださいまし」って言われてある部屋に通されたんだけど、よく見てみたら外からしか鍵がかけられないし窓が嵌め殺しになってて、はじめは昔倉庫だった部屋とかそういうのかな?って思ってたんだけど、そういえば家に入る時に荷物を預けたし携帯も充電してくれるって言うから預けてあったことに気付いて部屋から出られないな…と思ってたところで段々眠くなってきて寝ちゃったの。起きたらいつの間にか夜になってるし桃華ちゃまにぎゅって抱きしめられてるし足枷がはめられててちょっと混乱したんだけど、桃華ちゃまが「ああちりうちゃま……もうずっと離しませんわ……」って言いながらキスしてきたから困惑しながらもやっぱり桃華ちゃまはかわいいし応じちゃったわけ。そしたら「ずっと桃華だけのちりうちゃまでいてくださいまし」って言ってきて、「これはちょっとおかしいからどうにかしないと」と思ったんだけど、何をどうすれば解決するか分からなくて考え込んでたら「りーな様のことを考えていらして?わたくしの前で失礼なちりうちゃまですわ、二度と他の女の子とを考えられなくしてさしあげますわ……」って言いながら押し倒してきたの。キスの雨を降らせてくるわ絶妙なテクニックでぼくを昇天させまくるわで正直最高だった。その後は疲れてそのまま眠っちゃったんだけど、日頃の疲れが溜まってたから起きたのは次の日の午後だった。起きたら家の中がやたら騒がしくて、その後突然ドアが開いてりーなが飛び込んできたの。後から聞いた話だと、りーなも桃華の様子がおかしいことに気付いてて、約束の時間にぼくが連絡をしなかったことと桃華の家に行くって話を思い出して危険を感じてこの家に来てくれたみたい。桃華ちゃまにも罪悪感はかなりあったみたいでりーなの懸命な説得の甲斐あってぼくを解放してくれたんだ。幸いこの日はオフだったから3人でこの後めちゃくちゃセックスした。

 突然やって来てプロジェクトクローネにアイドルを引き抜こうとしてきた美城専務とカバディ勝負でアイドルを取り合うことになったのはこの3日後の話である。