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怪しい文が書かれる

まともな文を書いてる時はメンヘラ

怪文書03

怪文書

(5/25追記)お題「特急河和」

 

これは事務所が貧乏だった頃の話なんだけど、地方でイベントに参加することになったんだけど、なぜか交通費宿代が出ない案件でぽやしんでたのね。まあその他の条件はよかったし行くことにしたんだけど、ちひろさんから「出来る限り交通費を抑えろ」っていう圧力を受けちゃって、だけどアイドルに変な移動手段を使わせるのもいけないからりーなには新幹線を使わせて、僕だけが18きっぷで向かうことになってしまったんよ。
幸い目的地は稲沢市だから東京の事務所から普通に行ける距離だし、りーなには「仕事が終わったらそっちに向かうから」って言って(本当は仕事はもう終わらせてある)りーなをお見送りした後に静岡大陸を渡って無事愛知県にたどり着いたんだよね。
りーなちゃんは新幹線で行ったし特に問題もなくイベントは無事終わって、その日のうちには帰れないから一泊して帰ることにしたんだけど(別々の部屋に泊まることにしてあるけどにゃんにゃんするために一緒の部屋を取ってある)、ベッドに座って二人でのんびりお話してたときにちょっとボロを出しちゃってりーなちゃんに問いつめられたのね。「寂しかったんだよ?」って言われるところまでは予想できたんだけど、「帰りは私もそれで帰るよ、そっちの方がロックだと思うし」「それにちりうさんと長く一緒にいたいし…」なんて言われてめちゃくちゃ嬉しくてその後めちゃくちゃセ
宿を出て、国府宮の駅から特急河和行きに乗って名古屋駅まで行って、とりあえず新幹線の券を払い戻して、りーなとの青春18きっぷの旅がスタートした。
まず乗った新快速は座れなくて、りーなと密着してそれはそれはいろいろもう危なかったけど岡崎で座れて、運良く浜松行きだったから浜松まで行けたのね。
そこからは修行の始まり、掛川あたりまでは楽しくおしゃべりしてたんだけど、だんだん話すこともなくなってきて、だけどロングシートの車内でイチャイチャするのも憚られるしってことですることがなくなって、昨日の疲れもあってぼくが先に寝ちゃったんだけど、起きたら焼津あたりだったんだけど、それまでずーっとりーなにもたれかかってたみたいでめちゃくちゃ謝ったんだけど「寝顔かわいかったですよ」って言われて恥ずかしいしその時の笑顔がマジ可愛かったし最高。
一旦静岡で降りて、新幹線を払い戻したお金を隠滅するためにさわやかに行ってげんこつハンバーグを食べた。とてもおいしかった(こなみ)
そこから熱海行きに乗って、お腹いっぱいなこともあって二人でお互いにもたれかかりながら寝てたんだけどりーなちゃんマジやわらかいしいい匂いするし行きと同じロングシートなのにめっちゃ心地よくて昇天しかけた。
熱海で降りて、駅前の足湯に入ってちょっとのんびりして、まだお金が余ってたから二人でグリーン車に乗ろうってことになって、今度はクロスシートだし人も全然いなかったから手を繋いだり指を絡ませたりしてイチャイチャしてたらグリーンアテンダントが通っていってめっちゃ気まずかった。
無事に東京にたどり着いて、事務所に戻ったらアイドルを在来線で帰すなんてどういうつもりですか、ってちひろさんに怒られたんだけど、そしたらりーなちゃんが「私とちりうさんの扱いの差がひどすぎます!そんなことするなら私もちりうさんと一緒の交通機関で行くことにしますからね!」って言ってくれて本気で泣いちゃったよね。
その時は微塵にも思っていなかったんだ、福岡への営業にライオンズエクスプレスを使えって言われるなんて…(多分続かない)